「Ranking」と印字された木のブロック

検索順位が下がった時にやるべきこと

「Ranking」と印字された木のブロック

順調に伸ばしてきた検索順位がさがった時は、なんとも無力感にさいなまれるものですよね。本当にこのまま収益を上げていけるのか、下がった順位はもとに戻るのか、不安になる夜も少なくないでしょう。ですがその不安は、検索順位がさがった理由を知ることで解消できます!人は未知なものに恐怖を抱いてしまいます。安定したメンタルで適切な対応をとっていくには、事前に知っておくことが必要なのです。

今回の記事内容

  • 検索順位がさがった原因
  • 原因の確認方法
  • 検索順位がさがる問題への対応方法
  • 検索順位はもとに戻るのか
  • 検索順位を落とさないためにできること

検索順位は変動して当たりまえなものなのです。今の現状に焦らず、万全な知識で対応していきましょう。

検索順位がさがった!なんで?

 
木製ブロックにWHYと指で持ったクエスチョンマーク

まずは検索順位がさがる原因を知りましょう。何より重要なことは、「なぜ下がったのか」を認識することですから!Googleはたくさんの人にGoogleの検索エンジンを利用してもらいたいと思っています。Googleの検索で人気になっていくにつれ、そこに広告を載せたい企業が増えていき、Googleにお金が流れていきます。そう、Googleも広告での収入を得ている企業なのです。

ですから、Googleは「Googleの検索エンジンは、どの検索エンジンよりも検索の質がいい」と思ってもらう努力をします。質のいい記事が検索上位に上がるように工夫をし続けているのです。逆に言えば、順位がさがる記事は質の悪い記事と評価されたことになります。では、そのように評価されてしまう原因はどんなものなのでしょう?3つのパターンをご紹介します。

Googleアップデートによるもの

検索順位の質を上げるために、Googleは日々検索順位を決定づける指標をアップデートしています。検索順位にあまり支障をきたさない小さな変更から、いきなり検索順位圏外にまで吹き飛ばされてしまう程の大きな変更まで。あなたの検索順位が大きく下がった場合、このGoogleアップデートが影響しているかもしれません。

とはいえ、検索順位が大幅に変動するようなアップデートは事前に案内が来るのでビクビクする必要はありません。大きなアップデートが施された際は、それに対応したサイトへ改善していく必要があります。

サイト内の質の低下によるもの

Googleはあなたの記事だけでなく、サイトそのものも評価します。不必要な記事がいつまでも残されていたり、同じような内容の記事(重複コンテンツ)があるとサイトの質を低下させてしまい、SEOに影響します。

他サイトの記事をコピーしたような記事や、タイトルと関連性のない内容の記事なども悪い評価の原因になります。独自性・適合性も多きく評価されているのです。不必要な記事、あなた自身の言葉でない記事は断捨離するか、リライトしていきましょう。

Googleからのペナルティによるもの

GoogleはAIや担当者の目視で、私たちの記事をチェックしています。Googleが発行する『ウェブマスター向けガイドライン』に違反しているとみなされたコンテンツには、ペナルティが課せられるのです。

それは、多くは過剰なSEO対策によるもの。例えば、自作自演や購入による被リンクの獲得や、不自然なほどのキーワード多用によるものがあります。やりすぎず、誠実さをもって SEOに取り組んでいきましょう!

検索順位がさがった原因の確認方法

 
パソコンを見るビジネスマン

検索順位がさがる原因がわかっても、実際自分のサイト、コンテンツでどのようなことが影響したのかを確認する必要があります。それでは、3パターンの確認方法を紹介していきます!

Search Consoleをチェックする

Google Search Consoleでは、各ページの検索動向が見れるほか、クロールやインデックス、サイト内の問題を確認することができます。「検索順位がさがった、どうしよう」こんな時は、まずSearch Consoleを開きましょう。そこではサイトで起こっているエラー等を、一括して確認することができます。サーバーのエラーなど、サイトに関する大きな問題はその都度、通知が来る仕組みになっています。

Googleアップデートを確認する

直近でGoogleアップデートが行われたどうかを確認しましょう。大きなアップデートが行われる際は、Googleからの通知がありますし、ブロガー界隈も騒いでいるので比較的気づきやすいでしょう。小さなアップデートで順位がさがることも考えられますが、それほど大きいものではないですし、1~2週間ほどで元の位置まで戻るケースが多いです。

ペナルティを確認する

ペナルティには、Google担当者が目視で行う手動ペナルティとアルゴリズムによる自動ペナルティがあります。手動ペナルティは Search Consoleから確認することができます。画面左のスクロール内の『手動による対策』を逐一チェックしましょう。自動ペナルティは、Search Consoleで確認することができません。『ウェブマスター向けガイドライン』に違反している点を自力で修正していかなければいけません。

ウェブマスター向けガイドライン

自動ペナルティも回避すべき大切なことですが、手動ペナルティの方が順位に及ぼす影響は確実に大きいです。Search consoleから手動ペナルティを確認した際は、それを解除することを最優先事項にしていきましょう。

検索順位がさがった時の対応方法

ノートパソコンを見る男性

検索順位がさがった原因を確認することができたら、今度はそれを解決していかなければいけませんね。検索順位がさがってしまった危機的状況を打破する対応方法を解説していきます。

Search ConsoleでURLを検査する

まずは、Search Consoleで記事のURLを検査しましょう。画面上部に表示される検索『「〜〜」内のすべてのURLを検査』に確認したい記事のURLを入れましょう。入力すると結果が表示されます。ここで、エラー表示がされている場合は、その項目を確認し指示に沿って対応すれば大丈夫です。

Search consoleのガバレッジを確認

真っ先に表示される、サマリー画面の中段に『ガバレッジ』の項目があります。ここでエラーが表示さる場合、『レポートを開く 』より解決しましょう。そこにはエラーになっている理由が表示されるので、その部分を修正すればOKです。

手動ペナルティ解除する

手動ペナルティの確認方法にはついては前述したとおりになります。ここでペナルティが発生していたら、ペナルティ解除を行わなくてはいけません。そのためには、ペナルティの問題解決後、Googleに再審査リクエストを送信する必要があります。

ペナルティが表示されている欄にある『再審査リクエスト』クリックし、リクエストを送信します。リクエストが承認され、ペナルティが解除されるまでの期間は、早くて翌日、遅くて90日と言われています。もしリクエストが否認された場合は、Googleよりメッセージでその詳細が届きますので、再度問題解決をしましょう。

過剰なSEO対策を改善する

先ほど、過剰なSEO対策はペナルティにつながることを説明しました。Googleは何としてでも、質のいい記事を上位にあげていきたいのです。記事の質は良くないのに、SEO次第で検索上位にあがってしまったら、ユーザーは困りますよね。

Googleはあくまでもユーザーファーストなので、過剰なSEO対策は嫌われるのです。手動ペナルティの場合、Search Consoleで確認ができるのですが、自動ペナルティの場合そうはいきません。過剰なSEO対策を施している場合はすぐさま修正しましょう。

  • キーワードが不自然に、大量に盛り込まれている
  • 自作自演、購入による被リンクの獲得
  • 重複した内容による、あからさまな文字数稼ぎ

などが考えられます。

検索順位がさがったけど、元に戻るの?

考える女性

果たして、検索順位がさがってしまって、もとに戻るのでしょうか?戻らない様では、問題に対応していく意味がないですものね。結論として、検索順位は戻せます。語弊のないよう伝えるなら、「戻せる可能性は高くあります」。前述の問題に対する対応や、記事の質を高めるリライトをしていけば検索順位を元あった位置付近まで戻すことができるのです。

小さなGoogleアップデート

大きなGoogleアップデートで、大幅に順位がさがる可能性があるとお伝えしました。ただ、頻繁に行われる、小さなアップデートでも、時として検索順位に影響を与えます。

ですが、そのようなアップデートの場合は、放置しておけば戻ることがほとんどです。これらはGoogleが日々、試行錯誤を繰り返している証拠とも言えますね。問題のない優良なコンテンツを提供していれば、多くの場合で検索順位はもとに戻るでしょう。

競合との争いで順位がさがった場合

大きな問題があるわけでなく、競合に負けてしまった場合は適切なリライトで順位を戻すことができます。

  • 対象読者に沿った記事内容になっているか
  • 他記事と重複した内容になっていないか
  • タイトルと、見出し・本文の内容がずれていないか
  • 上位サイトの見出しの特徴や、文字数を調査しているか

などなど、改善すべき点はたくさん出てきますね。

エラーやペナルティで順位がさがった場合

エラーやペナルティで順位がさがった場合も、それらを改善することで順位がもとに戻る可能性は大いにあります。迅速に正確に対応できた場合は、より高い確率で順位が元の順位付近まで戻るでしょう。逆に、対応が大きく遅れた場合は、順位の上昇こそしますが、元の位置にまで戻る保証はありません。

ペナルティの再審査リクエストが承認された際のGoogleからのメッセージにも、『手動による対策の解除はサイトの掲載順位が上昇することを保証するものではありません』と表記されています。Googleの検索順位を決定するアルゴリズムがどのように動いているか、その正確なことは誰にもわからないのです。

検索順位がさがらないためにやるべきこと

パソコンを手にする女性

これまで、検索順位がさがった場合のことを想定してきました。ですが、一番大事なのはさがらないように対策をしていくことです。当たり前だけど、非常に大切なこと。下記の対策は積極的に取り組んでいきましょう!

こまめなリライト

リライトについて先ほども触れましたが、これは検索順位をキープする上でも大切です。ユーザービリティを損なわないよう、改善していくサイクルは必要不可欠です。

情報が古くなっていると、誤ったものを読者に伝えてしますかもしれません。それは、Googleも警戒するはずです。「更新日が古い記事は順位がさがる」という見解もあり、リライトして更新日を表示することで順位が上がることも考えられています。

誤った情報、古い情報、見にくいサイト、誰に向けて書いているのかわからない記事。これらを放置しておけば検索順位がさがることは、用意に想像がつくでしょう。数日、数週間、数か月たった後に自分の記事を見返すことで、思わぬ改善点が見つかるものです。時間を空けて客観的な目線で記事を見ましょう。

Googleのガイドラインを知る

Googleのガイドラインにのっとったサイトを作っていかないと、気づかぬうちに自動ペナルティの影響を受けることになります。なんとなくの「これで大丈夫だろう」はやめて、Googleのガイドラインを把握したうえで、評価の高いサイト・記事を作っていきましょう。

エラーやペナルティは迅速に

エラーやペナルティが発生したことに気づいた際は迅速に対応することが何より重要です。
そのまま放置していると、記事だけでなく、サイト自体の評価を下げるきっかけにもつながります。一つ一つの記事の集合体がサイトです。足を引っ張る記事を作らぬよう、迅速に対応していきましょう。

そのためには、Search ConsoleやAnalyticsをチェックする習慣をつけなければなりませんね!エラー表示や、順位の変化にいち早く気づく工夫が大切です。

分析を怠らない

順位をキープ、上昇させるうえで、分析はとても重要なことです。Search ConsoleやAnalyticsの情報を確認し、ユーザーがどういう心境にあるのかを考える必要があります。

これは、リライトに通ずるところでもあります。クリック回数や直帰率などなど、様々なデータの推移をチェックしリライトをより良いものにしていきましょう。

まとめ

黒板に順位を書く

検索順位がさがる原因には、Googleのアップデートやペナルティ、サイトの品質低下が原因にありました。それらは、迅速な対応やこまめな修正で改善することができるのです。

サイトに起こっているエラー・ペナルティを確認しては改善し、Googleのアップデートを確認しては改善し、ユーザービリティを高めていく為に記事を改善する。そうした改善は、順位をもとに戻すことにも、上昇することにも、下げない事にもつながっていきます。

今までのことを一言で言ってしまえば、「ユーザーにとってより良い記事を書く」。これがすべてなのですが、検索順位を決定するGoogleの基準はこれからも変更されていきます。その時々に対応したSEOの対策を施していかなければいけません。順位がさがらないためにやるべきことをいくつか紹介しましたが、何より大切なのは、新しい情報を入れ続ける事です。

どんなことが順位に影響するのか、新しい情報をこれからも随時更新していきますので、また悩むことがありましたらぜひ記事をチェックしてみてください。

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