WordPressテーマイメージ

SEOに強いWordPressテーマ一覧と選ぶときのポイント

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SEO対策を行うことは、商品やサービスのプロモーション・集客において重要です。SEO対策において最も重要なのはユーザーに有益なコンテンツを配信しているかという点ですが、WordPressでサイトを制作する場合のテーマ選びも重要な要素の1つです。

今回は、SEOに強いWordPressテーマの概要と実際にリリースされているテーマについて紹介していきます。

SEOに強いテーマとは

SEOの文字

SEOに強いテーマとは、SEO対策が十分になされ、ユーザーに商品、サービスのプロモーションを行うのに適したテーマといえます。

SEOとは

SEOとはSearch Engine Optimizationのことで、検索エンジン最適化を意味します。SEO対策とは、自然検索からの流入数を増加させるために施策を打つことです。検索結果画面で自社Webサイトをより上位に表示させるための設定などが挙げられます。

SEO対策のメリット

ユーザーの行動の中で、『検索』はキーワードに対する強い興味、関心のもとで起こります。そのキーワードと自社のコンテンツの関連性が高い場合、ユーザーに自社の商品、サービスを知ってもらう機会の増加に繋がります。

商品、サービスのプロモーション施策としては他にもWeb広告を運用する方法もありますが、Web広告は掲出し続ける限り出稿コストと運用コストがかかります。一方でSEOは一度対応をすればその後は検索エンジン側のアップデートに合わせて調整を行うだけで問題ありません。

SEOに強いテーマを選ぶときのポイント

SEOとWEBデザイン

検索エンジンはコンテンツの内容やページの構成、表示速度など複合的な評価で検索順位を決定します。評価指標1つ1つについて対策されたサイトをゼロベースで作るのには時間と工数が多量に必要です。

そのため、すでに対策が施されたWordPressのテーマを利用することで、開発や設定に時間をかける必要がなく費用対効果の向上を期待できます。

ではSEOに強いWordPressのテーマとは、どのような機能のあるテーマなのでしょうか。ここでは、テーマを選ぶ際のポイントを説明していきます。

ページの読み込みが速い

SEOの評価要素の1つとしてページの読み込み速度が挙げられます。また読み込み速度はユーザビリティの観点からも重要です。サイトのテーマがデザイン性にあふれていたとしても、読み込みが遅いとユーザーは離脱してしまいます。

パンくずリストが設置されている

パンくずリストとは、ユーザーがサイト内で今どの階層にいるのかを可視化したリストです。主にコンテンツの最上部に配置されています。

規模が大きく階層が深いサイトを回遊していると、ユーザーは現在地を見失うことがありますが、パンくずリストがそれを直感的に知るツールとしての役割を果たします。SEOの基本として、アンカーテキスト(リンクされている部分のテキスト)にターゲットキーワードを含める必要があります。

パンくずリストを用いれば、たとえば洗濯機の商品一覧ページの最上部に”洗濯機”のアンカーテキストを用いられるため、SEO対策が可能です。パンくずリストを有効に利用するためには、サイトの構成を整理する必要があります。

商品一覧ページで洗濯機と冷蔵庫など複数カテゴリの商品が混在していると、パンくずリストにターゲットキーワードを含めることができません。またナビゲーションとしても機能しないためユーザビリティも低下します。

SNSシェアボタンが設置されている

ブログ系メディアなどFacebookのいいね!ボタンやTwitterのリンクボタンなどが設置されているのを見ることがあるかもしれません。あれらのボタンは直接SEO対策とはなりませんが、良質なコンテンツを発信することで、SNSなどで拡散され、結果として自然流入が増える可能性があります。

SEOに強いテーマ〜無料〜

コストをかけることなくSEO対策を行える点で無料のテーマはおすすめです。2019年現在では無料テーマでもデザイン的にクオリティの高いテーマが複数あり、オリジナルサイトを制作する際に利用できるでしょう。

LION MEDIA

LION MEDIA_WordPressテーマ

SEO対策はもちろん、表示速度も速くメディアや個人ブログ向けのWordPressテーマです。デザイナーでない人でも、WordPressの管理画面から簡単かつ自由でデザインをカスタマイズできるよう設計されています。

SEOで重要なパンくずリストも標準搭載されており、サイト表示が速くなるようソースコードも最適化されています。

beans

beans_WordPressテーマ

HTMLやCSSに最新のバージョンを取り入れており、SEO対策も十分になされています。また有料バージョンにしか搭載されていないような高度な機能も実装されています。

高性能なレスポンシブデザイン

スマートフォンやPC、タブレットなどあらゆるデバイスで最適化されたデザインを表示できます。beansではWebサイトを表示しているデバイスに最適な画像サイズで表示し、キャッシュを行っています。

スマートフォンの普及によりスマートフォンの急速な普及によりWebサイトを制作する際パソコン向け、スマートフォン向けのサイトそれぞれで見やすいように設計された専用のサイトを作る必要がありました。スマートフォンサイトでは、ユーザーエージェント(端末のブラウザがWebサーバーからデータを受け取る際、サーバーにブラウザやOSの種類やバージョンを通知する識別子)をもとにデバイスやスクリーンのサイズを変更しています。

プラグインを利用できる

無料で高機能のWordPressテーマではプラグインが利用できないものもありますが、beansはWordPressの標準に準拠しているためプラグインも利用できるほか、拡張性や柔軟性にも富んでいます。そのため、コンテンツの移動や修正、削除などを自由に行なえます。

SEOに強いテーマ〜有料〜

WordPressのテーマで有料のものにはSEO対策がなされており、かつデザイン性が高いものが多いです。また、有料のテーマではWebサイト制作に必要な機能やSEO対策が充実しており、自分で複雑な設定をする必要がありません。

Web制作初心者がサイトを制作する際には、なるべくコストをかけたくないため無料のテーマを選ぶ傾向があります。無料デザインではカスタマイズが難しく、オリジナルサイト用に編集をするとエラーが出る可能性があります。エラーの修正には時間がかかり、また検索エンジンのクローラーが正しく情報収集できないためSEOにも悪影響を及ぼします。

有料のテーマであればカスタマイズの必要がないほど設定などは充実しているため初心者の方にはおすすめです。

また、無料のデザインは基本的に汎用性が高くシンプルなものが多いのに対して、有料のデザインはカテゴリや用途に特化しており見栄えが良いデザインが多く揃っています。そのためカスタマイズにかかるコストを削減できます。

また、安全性にも十分に配慮されています。無料で手軽に入手できるテーマやプラグインには脆弱性があるものもあります。有料テーマでは定期的に無料アップデートがなされており、公式でサポートやヘルプも用意されているため信頼できるWebサイトの構築が可能です。

それではおすすめの有料テーマをご紹介していきます。

THE THOR

THE THOR_WordPressテーマ

価格:¥14,800(税別)〜

一流のSEOコンサルタント監修のもとFITが開発したWordPressのテーマです。長期的なSEO対策がなされている上デザイン性にも富んでいます。

THE THORの特徴を2つ紹介します。

最先端のSEOの対策がなされている

HTML5とCSS3という最新バージョンを用いているため、検索エンジンからサイトのコンテンツを把握しやすく、評価されやすい内部構造が追求されています。AMPやPWAにも対応しておりSEOの評価指標の1つである表示速度についても高い評価が受けられるように設計されています。

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは、GoogleとTwitterが共同開発したモバイル端末での高速化を目指すプロジェクトです。AMP HTMLというフレームワークに沿って実装します。Google検索でも対応されており、ユーザビリティが向上するとして注目されています。AMPを実装することでデータ量を縮小でき表示速度が向上することが期待されます。

PWA(Progressive Web App)は、モバイル端末向けWebサイトをネイティブアプリのように使える仕組みです。通常のネイティブアプリと同様にアイコンをiPhoneやAndroid端末のホーム画面に追加できワンタップでアクセスできるためユーザーの再訪問の増加を期待できます。ホーム画面から直接アクセスできるためユーザビリティも向上します。

デザインが洗練されている

SEO対策にコストが割かれているテーマでは、デザインが十分に考慮されていないこともあります。一般的なWordPressのテーマではデザインの初期設定で数日かかってしまうことも少なくありません。

THE THORではワンクリックでプロのデザイナーが制作したデモサイトと同様のデザインを実現でき複雑な設定の必要はありません。また、デザインの拡張性が高いためオリジナルのサイトに仕上げられます。

DIVER

DIVER_WordPressテーマ

価格:¥16,648(税別)〜

検索エンジン側のアップデートを随時キャッチアップし、迅速にSEO対策のアップデートを行っています。またサイトの収益化にも注力したテーマです。

SEO対策に向いている

検索エンジンの意向に沿ったテーマを制作しており、バージョンアップの感覚も短いです。ユーザビリティも意識して制作されているため自身でカスタマイズする必要はありません。

SEO対策は検索エンジンの最大手であるGoogleの規約に準拠して行っているため、デフォルトのテーマを利用することでペナルティを受ける心配もありません。

収益化のサイトに向いている

ユーザーの行動にはDiver側で誘導をかけており、サイトのコンテンツを満遍なく無駄なくユーザーに届ける仕組みができており、ユーザーの回遊率を上げる働きをしています。それによりサイトの広告収益に貢献しています。

またアフィリエイトサイトにも利用できます。膨大なサイトの調査によりアクセスや回遊率、再訪問率が高くなるデザインを研究し実装しています。

1ライセンスで複数サイトを制作可能

DIVERのライセンスは購入者に紐づくため、1度テーマを購入すれば複数サイトを制作できます。バージョンアップも無料でできるため常に最新の技術に触れながらサイトを作成できます。

おわりに

WordPressの文字

今回はSEOに強いWordPressテーマの特徴や、おすすめのテーマについて紹介していきました。商品やサービスのプロモーションにおいてSEO対策は重要ですが、コンテンツだけでなくサイトテーマも検索順位を判定する要素の1つとされています。

自身でサイトをゼロから構築していく方法もありますが、検索エンジンの判定ロジックは日々アップデートされています。またSEO対策をしながらユーザビリティを担保していくのは技術的にも難しい課題です。良いユーザー体験を与えながらSEO対策を実現ためにはすでに用意されているテーマを利用するのが効率的といえるでしょう。

ブログなどを始めたばかりの方はまずは無料のテーマを試し、最新の技術を取り入れたり、より強固な対策をしたりする段階に入れば有料のテーマを検討しましょう。

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