検索する女性

サジェストとは?その仕組みと便利な抽出ツールを紹介

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ブログやWebサイト用に記事を書いている方や、メディアを運営している方で、サジェストを活用してSEOに強い記事を作成したいという方も多いのではないでしょうか?

本記事では、検索エンジンのサジェストの仕組みや、SEOへの活用方法をご紹介します。この記事を読めばサジェストを活用してSEOに強いコンテンツを作ることができます。メディア担当者の方や、ブロガー・ライターの方はぜひ参考にしてください!

サジェストとは

サジェストキーワードが表示される

サジェストとは、検索エンジンの検索窓に任意のキーワードを入力した際、関連キーワードを自動で表示する予測変換機能のことで、そこで出てくるキーワードをサジェストキーワードと呼びます。

ユーザーにとって非常に便利な機能であり、検索キーワードを途中まで入力するだけで、望んだキーワードが表示されることが多く、入力の手間が省けます。

Google検索では「オートコンプリート」、Yahoo!検索では「入力補助」と呼ばれている機能です。さらに、Amazonや楽天市場、ZOZOTOWNといったECサイトの検索でも利用されています。

サジェストキーワード選定の仕組み

googleサジェストサンプル

サジェストはどのような仕組みで表示されるのか気になる方もいると思います。サジェストキーワードが決まる主な要素は以下4つです。

過去に他のユーザーに検索されたワード

検索エンジンは、過去に検索されたワードをデータとして蓄積しています。そのデータを元にユーザーが求めていると予測する関連ワードをサジェストとして表示します。

調べたいことがあればスマホを使ってその場で検索できる時代ですので、蓄積データはどんどん増えています。それに伴いGoogle検索のサジェストは正確性がとても高いです。

ほとんどの人が、検索キーワードを入力している時、サジェストを見て「あーこれこれ!」という経験をしたことがあるでしょう。このように検索エンジンのサジェストは、過去に他のユーザーが検索したワードを参考に表示されています。

検索ユーザーの地域・言語

地域・言語は、検索窓で表示されるサジェストの判断材料になっています。

スマートフォンで検索している場合は、GPSの情報を元に地域を判別されることが多く、PCの場合はIPアドレスやブラウザの地域設定を元に判別されます。言語に関しても、ブラウザの言語設定によって判別されます。

旅行先で飲食店を探す時、「ランチ」と入力しただけでその地域名のサジェストが表示されるのも、地域でサジェストが選定される例です。

トレンド

検索エンジンのサジェストには、その時流行しているキーワードを表示させる仕組みがあります。最近結婚した有名人であれば、名前を入力すると「結婚」というサジェストが表示されるはずです。

良い意味でも悪い意味でも、世間で流行しているまたはニュースになっている事柄はサジェストとして表示されやすくなります。

トレンドということは、多くのユーザーが検索していることを意味しますので、2-1で紹介した「過去に他のユーザーに検索されたワード」と似た仕組みですね。

検索履歴

自身が過去に検索したことがあるキーワードもサジェストとして表示されます。Google検索では、通常のサジェストと異なる文字色で表示されますので、分かりやすいです。

商品の品番など複雑な文字列でも、過去に検索して履歴に残っていればサジェストとして表示されます。完璧に覚えていなくても覚えているところだけ入力していくとサジェストが助けてくれます。

他人の検索履歴がそのままサジェストに表示されることはなく、自分のアカウントの検索履歴しか表示されませんのでプライバシーの問題はありませんよ。

SEOとサジェストの関係

SEOとキーワードの関連イメージ

SEOに強いコンテンツを作る上で、サジェストは非常に重要な要素となります。

結論から言いますと、サジェストからユーザーのニーズを読み取り、それらを盛り込んだコンテンツを作成するのが、ターゲットキーワードで検索上位を獲得するコツの1つです。

2章の仕組みで解説した通り、サジェストは過去にユーザーが検索したキーワードを元に表示されます。つまり、サジェストとして表示されている関連語はユーザーのニーズそのものです。また、複合キーワードを見つけるのにも役立ちます。

検索者が知りたい情報に対して最適な答えを提示している記事が、そのキーワードで上位表示されますので、記事を書く前にサジェストを必ずチェックしておきましょう。

サジェストの影響

サジェストの影響について考える女性

サジェストがユーザーやサイトに与える影響を2つご紹介します。

曖昧な検索ワードに手を差し伸べられる

曖昧なキーワードで検索したユーザーにサジェストを表示することで、ニーズを一段階掘り下げることができます。

例えば「東京 観光」のサジェストで「イベント」「夜」「外国人」があるとします。

これらのうち一つがユーザーのニーズにマッチしていれば、「東京 観光」の検索結果よりも具体的で良質なコンテンツを表示することができます。

より具体的な検索キーワードになることで、検索結果も具体的になります。

ユーザーとしては正確性が高い情報を得ることができて、サイト側は理想に近いユーザーからアクセスを集めることができるウィンウィンの関係です。

サジェスト汚染で誹謗中傷を受ける可能性がある

サジェスト汚染とは、ウェブ検索のキーワード候補にウィルスや著作権侵害など、評判が悪いという印象がもたれるキーワードが関連候補に出るようにするための方法である。

引用元:サジェスト汚染とは (サジェストオセンとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

インターネット上に悪評やネガティブなワードを並べたコンテンツを作られることで、そのネガティブワードがサジェストとして表示されてしまうという、悪質な方法です。

飲食店などリアルビジネスを行っている方にとっては、事実に反するサジェストが表示されるのは溜まったもんではありません。それだけで売上やブランドイメージが下がってしまいます。

近年は減ってきているとも言われていますが、少なくともサジェストにはネガティブな影響があることを頭に入れておいてください。

便利なサジェスト抽出ツール

最後にSEOライティングに便利なサジェスト抽出ツールを4つご紹介します。

goodkeyword

goodkeyword_トップページ

GoogleやYahoo!、Bingなど検索されている関連ワードを一覧で表示することができます。また、調査したキーワードの検索ボリュームやトレンドも合わせてチェックできる優れものです。

Kouho .jp

Kouho .jp_トップページ

名古屋のアイスタイル株式会社が運営しているサジェストツール。Googleのみならず、Amazon・楽天・Bing・はてな・Twitterと幅広く対応しているのが特徴です。

※2019年2月現在Googleサジェストは調整中のため利用不可。

keysearch Beta

keysearch Beta_サンプル

日本・アメリカ・タイ・インドネシア・台湾のGoogleサジェストを自動取得し、キーワードマップで表示してくれるツールです。マップで表示されるため、キーワードの関連度が可視化されとても見やすくなっています。また、CSVファイルを保存することも可能です。

OMUSUBI

OMUSUBI_トップページ

日本・アメリカに対応しているキーワードサジェストツール。Google・Youtube・Amazon・Bing・Dailymotion・Wikipediaに対応していて、他ツールよりも動画サイトに強いのが特徴です。キーワードマップ形式で表示するため、SEOライティングをする上でも使いやすいです。

おわりに

キーワードサジェストについて、仕組みや便利な抽出ツールをご紹介しました。

検索上位を目指すSEOライティングをする上でサジェストは重要です。記事を書き始める前にサジェストキーワードを調査して、ユーザーがどんな情報を求めているのか明確にしましょう。今回紹介したサジェストツールを使ってぜひ良質なコンテンツを作ってください!

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