インフィード広告が表示されるメディア

インフィード広告のメリット・デメリットや出稿するときのポイント

インフィード広告が表示されるメディア

Web広告を運用している方で、インフィード広告が通常のテキスト広告やディスプレイ広告よりも成果が良いと噂に聞いて、どんなものか気になっている方もいるのではないでしょうか?

本記事では、インフィード広告の基本と出稿する際に抑えておきたいポイントをご紹介します。この記事を読めば、なぜインフィード広告という言葉をよく聞くようになったか理解できます。運用は代理店に任せているという事業主さんも知っておいて損はないので、ぜひ最後まで読んでみてください。

インフィード広告とは

インフィード広告が表示されるブログ

インフィード広告という言葉は英語に直すと「In」と「Feed」になりますので、「フィードの中にある広告」という意味です。

そもそもフィードの意味が分からない方は下記を参考にしてください。

ITの分野で単にフィードといった場合は、Webサイトが更新情報やページの一覧や概要などをまとめたデータを配信すること、およびその配信されるデータを意味する場合が多い。

引用元:フィードとは – IT用語辞典

インフィード広告のメリット・デメリット

インフィード広告のメリットとデメリットとバランス

インフィード広告のメリット・デメリットにはどんなものがあるのでしょうか?それぞれ詳しくみていきましょう。

インフィード広告のメリット

インフィード広告のメリットは、通常のテキスト広告やディスプレイ広告と比べてユーザーに不快感を与えにくいことです。

インフィード広告は、コンテンツの間に表示される広告でありサイトデザインにも馴染みやすく、見ているユーザーはサイトコンテンツの一部として認識することが多くあります。

例としてGoogle AdSenseでは、サイト運営者がインフィード広告のカラーやサイズ等を任意の設定にすることができます。ブログやメディアの背景色に合わせることが可能ですので、ユーザーのエクスペリエンスを高められることが、インフィード広告の大きなメリットとなります。

また、インフィード広告は「モバイルに適しているため収益に繋げやすい」というメリットもあります。今後、モバイル端末からのアクセスの割合はますます増加すると予想されますので、広告出稿側としてもモバイルに最適化されている点はメリットです。

インフィード広告のデメリット

ブログやメディアの投稿フィードに馴染みやすいというインフィード広告の特徴は、かえってデメリットとなることがあります。

それはユーザーがインフィード広告をクリックした後です。通常の投稿だと思ってクリックしたものの、全く違うドメインの商品ページや記事広告のページに遷移したら、ガッカリしてしまうユーザーもいるでしょう。また、サイトコンテンツとイメージが異なる場合もユーザーに不快感を与える可能性が高くなります。

出稿する側は、ターゲティングの設定で広告を出すジャンルやユーザーの興味関心を絞り込むことができるので、この機能を利用しましょう。

インフィード広告利用時のポイント

インフィード広告のポイントについて説明する男性

インフィード広告を利用する際に抑えておきたいポイントは以下の3つです。

クリエイティブにこだわろう

インフィード広告はタイトル、説明文、画像、表示URL、ボタン、主体者表記など、複数の要素で構成されています。通常のテキスト広告やディスプレイ広告よりも多くの形で訴求することができます。フィード内に馴染む広告ですので、バナー広告のようにとにかく目立つような主張が強い画像は適しません。タイトルにマッチした画像を選ぶようにしましょう。

また、ユーザーがよく閲覧するメディアやサイトに表示されるため、飽きがこないようなクリエイティブの工夫をここをがける必要もあります。

リマーケティングを活用しよう

Google AdSense、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)といった大手広告媒体には、一度サイトを訪れたユーザーをターゲットにして広告を出す機能があります。

Googleでは「リマーケティング」、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)では「サイトリターゲティング」と違う名称になりますが、基本的な機能は同じです。

検討期間が長い商品や、リピート購入ユーザーが多い商品は特にリマーケティングが有効です。一度サイトを訪れているユーザーに、インフィード広告を表示させることで「あっそういえば!」と再度訪問のきっかけ作りができます。

ユーザーは既に商品を認知しているので、新規ユーザーよりも商品購入へのモチベーションが高く、コンバージョン率(CVR)は高くなる傾向があります。

広告運用において、費用対効果を高めることは最も重要といっても過言ではありません。まだ使ったことがない方はぜひ「インフィード広告×リマーケティング」を活用してみてください!

フリークエンシーキャップを設定しよう

フィード内に馴染み、ユーザーがコンテンツとしてよく見てくれるという点はメリットであり、時にはデメリットにもなりうることを2・3章で説明してきました。そのデメリットの部分を最小限に抑える方法として、「フリークエンシーキャップの設定」があります。

フリークエンシーキャップとは、1ユーザーに対して広告表示する頻度を制限できる機能です。

これを使うことで、「もうこの広告いつもあって見飽きた」という現象を減らすことができます。ユーザーの視認性が良く見られやすいインフィード広告ですが、見せ過ぎは逆効果になる場合があります。そこで、表示回数は変わっていないのにクリック率が下がっているような場合は、フリークエンシーキャップの設定を検討してみてください。

インフィード広告の成果事例

インフィード広告の事例

インフィード広告で成果が上がった事例として、Yahoo!JAPANの広告実績をご紹介します。

インフィード広告導入でクリック数2倍、コンバージョン率1.2倍!?

参照:「インフィード広告」でスマホ版Yahoo! JAPANトップページに広告掲載 – Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

こちらは、「インフィード広告」および「旧トップページのYDN広告」の2015年5月21日~5月27日/ 2015年3月25日~3月31日の2期間のウェブのみの実績となります。

「旧トップページのYDN広告」とは、インフィード広告の配信開始前まで配信していたYDNのテキストやバナー広告のことです。この図で特に注目したいのが、クリック数2.2倍という結果です。

これはいかにインフィード広告が投稿に馴染んでいるかを証明している数字です。これまで広告を毛嫌いしていたユーザーも、インフィード広告ならネガティブな感情を抱くことなくクリックできていると考えられます。

ただクリック数が増えただけでなく、コンバージョン率も1.2倍に増加しており、従来のテキスト・バナー広告よりも成果が見込めることが分かります。

ただし、商材によってはテキストの方が成果が良かったという場合も十分あり得ます。配信データを収集しながらトライアンドエラーで運用をしていきましょう。

おわりに

広告に見えないインフィード広告のイメージ

今回は、インフィード広告について解説してきました。最近よく耳にするインフィード広告が何かよく分からなかった方は理解できましたでしょうか?

投稿(フィード)内に表示される広告で、ユーザーの視認性が良くクリック数が増加する傾向がある広告です。投稿と同じレイアウトにすることで、ユーザーに不快感を与えることなく広告効果を得ることができます。

ただし、クリエイティブの内容によっては、ネガティブな印象を与えたりクリック率が下がってしまうこともあります。メリットの反面デメリットがあることを理解して上手に運用していきましょう!

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